Twitterで返信できるユーザーを制限可能に! 導入の背景や具体的な機能を紹介

2020年8月11日から、Twitterで投稿に返信できるユーザーを制限する機能が実装されました。

これまでTwitterでは、基本的にそれぞれのユーザーがツイート(投稿)した内容に対し、自由にリプライ(返信)ができました。それにより、匿名ユーザー同士のゆるいつながりが形成されてきたといえます。

なぜこのタイミングで返信を制限できる機能が追加されたのでしょうか。

誹謗中傷・スパムが問題に

SNSの誹謗中傷については、最近ニュースになることが増えています。特に、女子プロレスラーの木村花さんに関するニュースは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

Twitter上では匿名で発信できることを理由にして、悪質な投稿が目立ちます。芸能人に限らず、誰でも誹謗中傷の被害に遭うことがあるのです。

そのほか「スパム行為」も問題になっています。

スパム行為とは、簡単にいえば迷惑行為のことです。例えば、ユーザーに対して無差別に同じようなメッセージを送り続けることなどが当てはまります。中には怪しげなURLがメッセージ上に書かれていることもあるようです。

筆者も以下のようなスパムメッセージを受け取ったことがあります。

内容は、あるコミュニティへの参加を求めるメッセージでした。このメッセージが仮に知り合いの方からのものであれば、なにも問題ないでしょう。しかし筆者の場合、この方とは一切交流したことがありません。

このようなメッセージも、Twitterでは問題になっているといえます。

すべての投稿をTwitter社で管理していくのは厳しい

もちろん、Twitter社でも誹謗中傷やスパムに対する対策を実施中です。文藝春秋digitalがTwitter社にインタビューした記事の中で、誹謗中傷等の対策について触れられています。

「AIを使った自動のモニタリング、人的リソースでのモニタリングの両方を行なっています。人的リソースについて説明すると、24時間いつでも対応できるように、日本の文化、日本語と文脈を理解するスタッフを、世界中にグローバルチームとして配置している形です」
引用元:Twitter社長を直撃! 誹謗中傷、ヘイト発言なぜ放置される?|文藝春秋digital

しかし、無数にあるツイートの中から誹謗中傷やスパムを見つけ出すのは非常に難しい作業でしょう。単語だけでは誹謗中傷やスパムだと断定できないうえ、管理が厳しすぎると自由に投稿できなくなってしまうからです。

利用者が自分自身を守る機能としての返信制限

そこで登場したのが、今回実装された「返信できるユーザーを制限する機能」です。

ツイートに対して返信できるアカウントを自分自身で設定することで、自ら誹謗中傷やスパム対策を行えます。

返信できるアカウントをフォローしている人に絞れば不特定多数から誹謗中傷の返信が来ることは防げますし、「ツイートしたアカウントのみ」に設定すれば返信が来ないようにすることも可能です。

自分の身を守りながらSNSを楽しもう

Twitterでは、趣味や興味に応じた仲間を簡単に見つけられます。筆者もTwitter上でライター仲間とゆるくつながっています。

Twitterを使っていない人にしてみれば、ニュースを見て「Twitterは危険」だと認識してしまうかもしれませんが、決してTwitter自体が悪というわけではありません。

Twitterをこれから始めようと考えている方や、使っているけど誹謗中傷が怖くて投稿できないという方は、今回実装された返信制限機能を上手に使い、自分自身で対策をしながら楽しみましょう。


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