ちょこっとデザイン話①「奥行き」

こんにちは山形のWEBデザイナーの菅野です。

元々は雑誌紙面などのエディトリアルデザインに始まり
その後 チラシやポスターなどの紙媒体のデザインを経験し
最終的に WEBデザインも行うようになりました。

デザインに関わるようになって
かれこれ15年以上になりますので
ある程度 お客様の要望に応えるデザインができるようにはなりましたが
最初の頃にデザインしたものは 本当に酷かったな〜と思います💦

その当時 デザインを教えてもらっていた先輩に
よく言われていた言葉が
「デザインが のっぺりしてるんだよな〜」
でした

当時は その意味を
あまり理解できていなかったと思いますが
つまり 私のデザインには
「奥行き」がなかった訳ですね

わかりにくいかもしれませんが
奥行きのアリ・ナシを比べてみると
こん感じになります

あまり考えずに タイトルや写真など入れ込む要素を
ただ並べてしまうと
奥行きのないのっぺりとした印象になります

奥行きを出す方法は
影を付けたりなど様々ありますが
メインビジュアルなどを 思い切って他の要素と重ねて
ダイナミックなレイアウトにすると
インパクトが出て良いかと思います👍

そもそも 使用する写真に奥行きがあると
特に何かしなくても 自然に奥行きが出てくるので
写真選びにこだわるのも良いかと思います。

平面である紙媒体やWEB上に奥行きを持たせることで
空間を感じさせるワンランク上のデザインに
仕上がるかと思います👍

奥行きのあるデザインが
必ずしも良いとは限りませんが
デザインの手法の1つであることは間違いないと思います

 

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