標準搭載のフォントにご注意。全員が同じ表示は中々難しい。

みなさんこんにちは。むらたてつろうです。

あるサイトのコーディング作業を終えて、テストアップで最終確認していただいていた時のこと。
お客様から「ファーストビューのバランスが悪く見えます」という指摘を受けました。
ファーストビューとは、サイトにアクセスしたときに最初に見える画面です。この時はファーストビューで表示されたテキストは画像ではなく、HTMLテキストで実装する仕様でした。
「バランスが悪く見えます」だと、そもそものデザインが気にいらないのか、コーディング作業後のモニターでの表示のことを指しているのかの判断がつきません。

私は、Windows、Mac合わせて6台で確認していたのですが、原因がわからない。
仕方なく、画面表示をコピーする方法をお客様に説明して、お客様のモニター表示をメールしていただいたところで、初めて原因がフォントだということに気が付きました。
そのフォントは、Windows8.1からの標準搭載でお客様のWindows7には入っていなかったのでした。

こんな感じでした。

<理想の形>

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇(大コピー)

〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇

〇〇〇
/////////////////////////////////(背景画像の端)

このバランス感のはずが、

<お客様のパソコンでの表示>

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇(大コピー)

〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇

////////////////////////〇〇〇(背景画像の端)

というように大コピーが2行にまたがってしまい、さらに背景画像にもテキストが重なってしまう表示になっていました。

フォントの件が判明しても、1台のパソコンのためにだけの調整に注力しすぎると綺麗に見えていたモニターでの表示のバランスが崩れてしまうので、悩ましいところでした。

さて、ここからどういう対策をするかは、制作会社によって判断が違うと思います。

HTMLテキストでの実装をあきらめて画像にしてしまえば問題ないのですが、私はそのフォントがインストールされていない場合に使われる“第二フォント”を指定することで、どちらのフォントになっても表示が崩れないように調整をして無事納品することができました。

 


【PR】


さいたまのホームページ制作運用定額プラン2x2(ツーバイツー)のご案内


長尺動画制作パッケージのご案内│新浦和映像