ソフトは変わるよ

みなさんこんにちは。むらたてつろうです。
私の仕事は大きく分けると、「ディレクション」「デザイン」「コーディング」「プログラミング」の工程に分けることができ、この流れに沿ってウェブサイトを作っていきます。
ディレクションからプログラミングまで全てに関わることもあれば、分業をすることもあります。
今回は、3年位前に分業でコーディングのみを担当することになった案件の話です。

コーディングの手が足りないということで、制作会社から、食品系のウェブサイト制作のコーディング依頼を受けました。
納期は5日とやや短かったものの、事前にデザインのラフを見せていただいたところ、シンプルなデザインですんなり終わると思っていました。

ところが、デザインを受け取ったら、なんとファイヤーワークスで作られていました。
デザインソフトの主流は、「フォトショップ」や「イラストレーター」だったので驚きました。
私はファイヤーワークスというソフトの存在は知っていましたが、使ったことはありませんでした。
触れたことも無かったのでソフトをダウンロードし、インストールをするところから始めなければいけませんでした。

インストールの最中にファイヤーワークスについて調べてみると、
6年前の2013年5月に新バーションの開発がストップしてサポートも終了しているとのこと。
その為公式ページにはダウンロードボタンが表示されていませんでした。
WEBのデザインに特化していて、印刷用のCMYKはサポートされていない。
ラスター形式(フォトショップと同じピクセルを用いた表示)とベクター形式(イラストレーターと同じ数値や式を用いた表示)を同時に扱うことができる。
そして、熱狂的な信者が未だに相当数いるということがわかりました。

ダウンロードしてファイルを開くことができましたが、使い方がわかりません。
普段使っているフォトショップやイラストレーターの画面に所々似ているものの、やっぱり違う。
私は調べながら作業を進めました。
その結果、実質3日位と考えていた作業が締切である5日目までかかることになってしまいました。
無事納品できましたが、今後はデザインの受け取りフォーマットはしっかり確認しようと誓いました。

私がWEBの勉強を始めた10年前、WEBデザインはフォトショップが主流でした。
その後、印刷デザインで主流だったイラストレーターがWEBでも使われるようになり、今は「XD」や「Sketch」といった新しいソフトが主流になってきました。
今使っているソフトに愛着を持って使い続けながらも、明日は我が身にならないように、主流のソフトの勉強もしっかりできていることはWEBデザイナーにとっては必要のスキルのようです。

ランガレウェブのサイト制作