WEBサイトの改行について

こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。

WEB制作時にクライアントから
「ここで改行を入れて欲しい」
と修正指示をいただくことがあります。

「段落が変わるためにここで改行して欲しい」
「キャッチコピーなのでここで改行して印象的なイメージにしたい」など
様々なケースがあり、WEBサイトに限らず
パンフレットなどの紙媒体においても
よくある修正かと思います。

今回 話に上げたいのは
段落が変わるからでもなく、キャチコピーでもなく、
普通のテキスト箇所で
文章の末尾が中途半端な位置で改行され
「見た目が悪いので改行して欲しい」と
言われた時のケースです。

つい最近も とある案件で
クライアントから改行の指示をいただきましたが
こんな感じのやつです

しかし、私の場合この手のケースは
修正をおすすめしません
なぜならWEBサイトにおいては
見る人の環境によって文字の見え方が違うからなんです。

WEBサイトはパソコンをはじめ、スマートフォンや
タブレット、ゲーム機など様々な端末で見ることができます。

今のWEB制作においては
画面サイズによってレイアウトが変化する
レスポンシブデザインが主流といえますので
見る端末によって 文字の見え方は異なり
改行の位置もまったく別の位置になります。

また、同じ端末の場合でも
使用するブラウザによって見え方は変わるので注意が必要です。

みなさんはどのブラウザを使ってますか?
今現在のブラウザシェアランキングの1位は
日本国内、世界においてもぶっちぎりでChrome(クローム)のようです

◆参照元:https://webrage.jp/techblog/pc_browser_share/

実は私はSafari派だったりするのですが
めっちゃシェア率低いんすね…

IE(インターネット エクスプローラー)も
国内ではシェア率 2位
根強い人気といったところでしょうか

話が若干それましたが
ポイントは自分の環境のみの修正ではダメということです。
自分の使っているブラウザがSafariだからといって
Safariだけで正常に見えるように進めたら
シェア率の高いChromeで表示が崩れてたみたいな感じです

上記を踏まえた上で
複数の環境を視野に入れ
しっかり見せていくための要望であれば良いのですが
自分の環境だけを見ての
安易な「読みやすく・見た目を良く」の修正は
他の環境においては逆に見えづらくなる場合があるので
「改行の修正」をおすすめしない訳です。

ちなみに先ほど上げさせていただいた
私の改行修正の案件は
結構しっかりと説明させていただきましたが
それでも「改行して」と強い要望をいただきましたので
しっかりと改行の修正をいたしました…

散々力説しときながらアレなんですが
お客様のこだわりに応えるのもデザイナーの務めだったりします(笑)

その際は、状況にもよりますが
こっそりと 出来る限り他の環境においても
いい感じで見えるよう調整できれば
なおGOOODですね!

ランガレウェブのサイト制作