会社のWEB担当者だったときの話

みなさんこんにちは
山形のWEBデザイナーの菅野です。

WEB制作に関わるようになってかれこれ10年以上になりますが
今回は私の会社員時代の、
WEB担当者だったときのお話をしたいと思います。

「WEB」という言葉は非常に厄介で
「WEB」担当者というだけで
なんでもできると思ってる方が結構おられます

「ちょっとパソコンが調子悪いんだけど見てくれる?」
これ系 多かったです。
WEB担当者だから パソコン詳しいんでしょ的なやつです

これは気持ち的にはわからなくはないのですが
私の場合、ずーっとMacのため
Windowsについては結構わからなかったりします…

厄介なケースは電話での問い合わせです。
Windowsが手元にないので
Windowsの説明をしなくてはいけない場合などは
Macで検索をかけ
Windowsの説明ページを開きながら
なんとか対応したものです。

「メール設定、スマホ設定お願い」

また会社員時代は、WEB担当者ってことでなぜか社内のメール設定も私が担当。
新入社員が入るたびに設定するのですが
1時間以上かけてPC・スマホのメール設定、グループウェアの設定をしたのに
数日で辞めやがったときの
切なさは今でも忘れません…

スマホの場合は機種によって操作方法が異なるので
ハマると1時間以上かかることも…

一番 印象的だった事例としては

お客様(女性)「すいません画面が全然動かないんです」

私「WEBサイト全部が動かないんですか?」
やばいサーバーの不具合か? それともCMSが壊れたか?

お客様(女性)「パソコンがまったく動かないんです」

私「ん????」

お客様(女性)「マウスも全然反応しなくて、何もできない状態です」

私「… とりあえず再起動してみてください」

お客様(女性)「あっ 治りました〜」

私「・・・」

色々ありましたが今ではいい思い出です(笑)
ネタにも使えそうですしね…

これらの経験は
今の、WEBデザインや制作の仕事にはあまり関係ないものではありますが
お客様への気遣いや
対応力のスキルアップができ
今の自分に繋がるいい経験だったと思います。

みなさん WEB担当者さんは
何でも屋ではないので
くれぐれもご注意くださいませ(笑)

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