A source is a poem

みなさんこんにちは。むらたてつろうです。
ウェブサイトのリニューアルをお客様に提案する時、現サイトの「ソース」を拝見させていただくことがあります。ソースもしくはソースコードとも言います。
ソースは、html、css、Javascriptなどのプログラム言語によって処理手順を記述したものです。
ソースによって画像であったり、ボタンであったりを認識させてブラウザに表示しています。

最新の記述になっているか

リニューアル提案の時にソースを確認するポイントは2つです。

まずhtmlの記述が最新の記述方式になっているかどうか。
現在は、html5(ver5.2)という記述が最新です。
仮にhtml4といった旧式の記述になっていた場合なるべく早く変えた方が良いと判断します。

主な理由は、バグ(表示崩れ)の原因になりやすい為です。
インターネットエクスプローラー、グーグルクローム、ファイヤーフォックスなど複数のブラウザがありますが、実は使われている技術はバラバラで、ページの表示が違うことも時々あります。
またブラウザのバージョンが次々とアップデートされていくので、新しいプログラムには対応されていますが、古いプログラムへの対応は一定の期間を過ぎれば対応されなくなります。
古いソースのまま放置すると、いつの間にか表示がおかしくなっている、そんなことになってしまうこともあるのです。

検索結果を意識しているか

2つ目は検索結果を意識した記述になっているかどうかを確認します。
テキストは最適な量で適切な位置にあるか、使用されているタグは適切に使われているかなど。

これらは2つのポイントは、検索エンジンによるサイトの評価にとても影響される項目です。
サイトには評価(ランク)があり、高ければ検索をした際に社名や屋号でなくてもキーワードだけで上位に表示されるようになります。

ちなみに、エンジニアがソースを見ると、3ヶ月~半年くらいで古さを感じることがあります。
ソースコードを書く人(コーダー)からすれば、何十行と書いたものが、最新の記述方法によってたった5行で実装出来てしまうことを知った時は、喜ばしいのか悔しいのか、よくわからない感情が湧き出てしまうものです。
出来ないとされていた技術が、ある時突然標準の技術に変わる。その周期がだいたい3ヶ月~半年くらいだと思います。

ソースはポエム

ある勉強会で登壇したエンジニアが「ソースはポエムです」と言っていました。
コーダーは、コードに愛着と誇りと少しの遊び心を持っていると思います。
ソースを見る行為は、私的な詩をこっそり読む行為に似ているのかもしれません。

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