最適な画像サイズとは?

前回、画像の圧縮について
記事を投稿しましたが

WEB制作の現場において
画像をなるべく小さくするのは
ページの表示速度が速くなることを考えれば
当たり前に必要な作業となります。

読み込みが遅いサイトは
Googleの検索順位が下がる場合もあるそうなので
大きい画像をバンバン使っている場合は注意が必要です。

WEB制作の仕事を始めた10年前頃は
回線速度がかなり遅かったので
サイト制作時にはJPEGを使わず
極力容量の少ないGIF画像で制作したものです。

JPEG


フルカラー1670万色まで扱うことができる 写真の保存に適した画像形式
グラデーションもきれいに表現できる。

GIF

容量が非常に軽い。最大256色
色の少ないロゴやアイコンなどで使用されることが多い。

要望を聞いて、適正な画像サイズを決めます

最近は、回線速度も上がり
スマホにおいても
回線速度、性能が上がってるため
ある程度 大きな画像でもストレスなく表示されます

なので、お客様によっては
画像をなるべく綺麗に見せて欲しいと
オーダーされたりもします。

私の場合、納品したWEBサイトを見たお客様から
「画像がガタガタしているから修正して」と
クレームをいただき
サイトで使用していた画像を
書き出しからやり直し
半日かけ全て差し替えたという苦い経験もありましたw

この時は
画像書き出し設定を調整すると同時に
最初納めた画像の
2倍の大きさにして対処しました

このようなケースもありますので
サイト制作時には
事前にお客様から
しっかりと要望を聞き取り
そこから 適正な画像サイズを決めていくことにしています。

縮小・圧縮のしすぎには注意しながらも
なるべく軽いWEBサイトを構築したいものです。

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