配達ロボットは人とロボットのハイブリット型が主流

フォード「Digit」

米自動車会社のフォードが5月22日、配達用ロボット「Digit」を発表しました。
「Digit」は宅配先の家の前に到着後、車から玄関先まで荷物を運ぶ配送用二足歩行型ロボットです。

配達用のロボットといえばドローンも注目されていますがDigitのような地上型ロボットの研究も進んでいます。
他の最新の配達ロボット事情をみてみましょう。

Scout (Amazon)

ScoutはAmazonが開発中の宅配ロボットです。タイヤが6つの車型をしています。
速度は人の歩くスピード並みで、宅配先まで自律的にロボットが走り、到着すると依頼主が外に出てロボットから荷物を受け取ります。
家の前に到着するとアプリ等で通知します。

 

Carriro TiCA(キャリロ・チカ)

オープンイノベーションラボ(イノラボ)と東京大学暦本研究室が共同で研究開発を進めている遠隔コミュニケーションロボットです。
こちらも車型のロボットで、先端部は魚眼レンズになっており、TiCAの周囲の状況を遠隔オペレーターが360度の映像と音声で把握できます。
対面している人の表情から感情をかなりの精度で読み取ることができるそうで、人とのコミュニケーションを得意としています。

ロボネコヤマト (ヤマト運輸、DeNA)

ドライバーは手渡しはせず、荷物の受け取りは利用者が自分で受け取りの手続きをします。
事前にスマートフォンで受け取り場所と時間を設定しておき、そこにやってきた配送車まで利用者が受け取りに行きます。
時間も10分単位で指定ができるなど自由度が高いのが特徴です。
効率的なシステムで実導入が早そうですね。

ロボットを導入する目的は、人件費の削減がその一つです。しかしまだまだ人とロボットのハイブリット型といった印象です。人間がロボットをアシストし、ロボットが最大限のパフォーマンスを発揮できるようにサポートするのが主流です。
現在は主にハード面(機能や仕組み)の部分に力が注がれていますが、遊びの部分をもっと取り入れて欲しいと思っています。見た目がいかにもロボットではなく、「イケメン」「美女」「キャラクター」等届けてもらえて嬉しいビジュアルだと楽しいですよね。
アパレルやデザイン系の会社と組んで、とてもお洒落でユニークなロボットが、街中を荷物を片手に奔走しているところを早く見てみたいものです。

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