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若者の間で位置情報をリアルタイムで共有し合うアプリ「Zenly」が流行しているらしい

SNSというと「楽しかった出来事などを友人と共有するもの」でしたが、その形はどんどん変化し続けています。

日本で最初に流行したSNSの「mixi」をはじめ、「Facebook」「Twitter」「Instagram」などは主にそのような使われ方をしてきましたが、近年若者の間で爆発的に流行した「TikTok」は楽しい動画を作って共有するという新しい形態のSNSだといえます。

そして最近では新たに、友人間で位置情報を常時共有するSNSアプリ「Zenly」が10代の間で爆発的に広まりはじめているそうです。

 

「Zenly」上で友人になると、お互いの現在地が常に共有された状態となります。なんだかちょっと怖く感じますよね。そんなことをして一体何のメリットがあるのかと思う人もきっと多いでしょう。どうしてこのアプリが流行しているのか、少し理由を調べてみました。

若者がLINEやメールなどのツールを使って連絡する内容で最も多いのは「今どこにいる?」「今何してる?」という内容らしく、「Zenly」で友人になっておけば常に位置情報が共有されるため、その連絡を省くことができるのです。

待ち合わせに遅れた友人がいても、「今どこ?」と聞かなくても「Zenly」を開けば一目瞭然。友人の現在地が家になっていれば寝坊してると判断して家に電話をかけることもできますし、電車に乗って移動中であれば連絡をせずともあとどのくらいで到着するのか把握できます。

ほかにもLINEやメールだと返信がないと相手が何をしているのか把握できませんが、位置情報を見れば友人が「バイト中」「予備校にいる」といった状況も把握できます。

「Zenly」で位置情報を共有していると、文字を打たなくてもLINEやメールでのやり取り以上に相手の状況を知ることができて便利ということですね。

試しに私もアプリをインストールしてみましたが、30代後半の私のまわりには一人も利用者がいなかったので友人と位置情報を共有し合う感覚はわかりませんでした。

ただ、アプリはすごくポップなデザインで作られていて、プライバシーの設定もしっかりしているようでしたし、行動範囲の広さを友人と競うゲームのような要素もあり、若者の間で人気が出るのも納得です。

私のような世代でも、タイミングが合えば飲みに行くような友人同士で登録しておけば楽しく使えるかも、と感じました。ビジネスでも営業マン同士で共有していれば便利かもしれないですね(サボったりできなくなるでしょうけど)。

あと「Zenly」に登録してみて地味にショックを受けたのがこちら。

アカウントを登録する際に生年月日も入力するのですが、例として表示されているのが2005年。今年14歳になる人たちが基準になっているのです。「もう私もオッサンになったんだなあ……」と思わされました。