最新の技術がてんこ盛り!携帯通信関連見本市「MWC2019」(スペイン)

先月末スペインのバルセロナで携帯電話の総合見本市「MWC2019」が開催され、最新のスマートフォンなどを主要メーカーがこぞって発表、展示したことから世界中の注目を集めました。

そこで今回は「MWC2019」がどういったものだったのかを関連する記事をいくつかご紹介しながら振り返ります。

今回の目玉は「折りたたみスマホ」と「5G対応スマホ」

参考記事:https://www.techradar.com/news/mwc-2019-what-to-expect-from-the-biggest-mobile-show-of-the-year
(技術製品のニュースやレビューを提供するメディア・ニュースサイト)

スマートフォンの販売が鈍化している中、「MWC2019」では各メーカーがこぞって最新スマートフォンを発表していました。記事では各社の動向や展示の詳細なレビューを見ることができます。

中でも注目を集めたのはスマートフォンでありながら広げると小型のタブレットとしても使える「折りたたみスマホ」と次世代の高速通信に対応した「5G対応スマホ」です。(日本ではオリンピック開催の2020年までに5Gの商用サービスを開始予定)

5Gテクノロジー分野で進化するVR・AR

スマートフォン同様に注目されていたのが、5Gの高速で大容量の通信環境によって期待されているVRやARです。ぜひこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

参考記事:https://www.moguravr.com/mwc2019-5g/(VR(バーチャルリアリティ)専門メディア)
参考記事:https://jp.techcrunch.com/2019/03/02/2019-02-27-taking-htcs-vive-focus-standalone-headset-for-a-spin/(主にIT系のニュースを配信する海外ニュースサイトの日本語版)
参考記事:https://drone-aerial-corps.com/2018/12/17/5g-kakumei/#VR(個人メディア)

自動車メーカーがこぞって出展

アメリカラスベガスで毎年1月に開催される世界最大の家電ショー「国際家電見本市(CES)」に自動車メーカーが多数出展したことが記憶に新しいですが、この「MWC2019」においても同様に、自動車メーカーの出展が相次ぎました。

今や自動車業界は自動運転やAI(人工知能)搭載車など、他の業界との技術提携なども盛んに行われているためか、世界有数の自動車メーカーであるメルセデスベンツやBMW、トヨタなどが出展していました。

参考記事:https://response.jp/article/2019/02/26/319529.html(自動車業界に特化したニュースメディア)

こちらの記事では、メルセデスベンツの「電子ミラー」を搭載した大型トラックの展示について詳しく記述されています。ちなみに電子ミラーとは、ドアミラー(鏡)の代わりにカメラを使った後方確認の仕組みだそうですよ。自動車のIT化、家電化が一層進んでいることが伺えますね。

「折りたたみスマホ」を片手に、5GでVRを楽しみながら過ごす日も近いかもしれません。今後も携帯電話の総合見本市「MWC」は目が離せませんね。

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