「.co.jp」「.com」など……ビジネスで使うなら何を選ぶべき?ドメインの違い

会社のWebサイトを作成するときに、気を付けたいのがドメインです。ドメインとは、インターネット上の住所というべきもので、WebサイトやWebサービスを作る上ではなくてはならないものといえます。一方で、例えば、電話番号のように、ドメインを工夫することで、ビジネスを有利に進めていくことは出来るのでしょうか。ドメインとビジネスの関係を考えてみましょう。

1.ビジネスで使うべきドメインと個人のドメインは少し違う

インターネットの住所としてのドメインですが、まずは末尾の「.ne.jp」や「.com」といった部分に注目してみましょう。法人のHPなどでは何がいいのか傾向があるようです。

1-1.法人向けのサイトは「.co.jp」がお勧め

一般的に、法人の本社所在地はそのまま法人の信頼性に繋がると考えている人も多いのではないでしょうか。この法人の信頼性という点で考えると、法人向けのHPでは「.co.jp」がお勧めです。「.co.jp」は、国内に存在が確認できる法人しか取得することが出来ません。他のドメインに比べて維持費用が高くなりがち(年額2~3,000円)ですが、この経費もまた信頼性に繋がるでしょう。まさに中央区の一等地に本社を構えるといったイメージといえます。

1-2.個人でサイトを運営する場合は「.jp」や「.com」などがお勧め

一方で、法人ではなく個人でサイトを運営したい場合にはどのドメインがお勧めなのでしょうか。お勧めとしては「.jp」や「.com」がお勧めです。特に「.jp」は日本そのものを意味するため、信頼性に繋がります。会員制のSNSや個人ビジネス用にメルマガを発行するといった場合には、こうした細かい部分が信頼性に繋がっていくので、ぜひ注意してみてください。

1-3.その他変わり種も?

ドメインには、他にも様々なものがあり、「.net」「.org」「.info」といったものがあり、それぞれに特徴があります。ただし、「.info」は一時期、スパムサイトなどに席巻されイメージが悪くなってしまいました。これは、維持費用が非常に安く済むためという理由があります。最近では、このようなイメージは払しょくされつつありますが、あえて悪影響を与えかねないというリスクを背負う必要はないでしょう。

2.ドメインによって検索順位に違いがでるか?

続いて、ドメインについて、検索順位に違いは出るのでしょうか。現在、インターネットでは、Google検索やYahoo検索といった検索サイトにて、検索順位をどれだけ上げられるかが、そのままWebサイトそのものの収益性を左右するようになっています。そのため、利用者としては、検索エンジンの結果に影響を与えるならば、そのドメインが良いと考えるでしょう。しかし、ドメインの種類によって、検索エンジンの結果に影響を与えることは考えにくいといわれています。ただし、検索結果にドメインが表示され、「.info」などのあまり信頼性の高くないドメインを利用している場合、利用者がそのWebサイトを敬遠する可能性は否定できません。

3.複数のドメインを取得するメリット

最近では、Webサービスを展開する企業では、末尾の部分だけを変え、複数のドメインを取得するという考え方があります。例えば、あなたが「AAサービス」というサービスを展開しようとして、「AAサービス.co.jp」というドメインを取得したとしましょう。この時に、悪意ある第三者が「AAサービス.ne.jp」というドメインを取得して、同じようにHPを立ち上げたとしたらどうでしょうか。利用者からするとどちらが正規のものか見分けがつかなくなってしまうことがあります。こうした問題を未然に防ぐため、主要なドメインをすべて取得しておくという考え方もあるのです。

<まとめ>

WebサービスやWebサイトの信頼性に影響を与え兼ねないのがドメインです。単に費用面や、どれでも一緒だろうと深く考えずに選択する前に、そのサービスやサイトの目的をもう一度考えてから選択することをお勧めします。

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ドメインが切れたあとに起こり得るトラブル

期間限定で立ち上げたホームページは役目を終えれば削除することが多いですし、企業などのホームページも会社名が変更になればそれまでに使用していたURLは不要になりますよね。

そうするとたいていの場合ドメインを契約解除することになるかと思いますが、場合によってはドメインを手放したことで思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあることを知っておいた方がいいでしょう。

例えば、以下のホームページのトップページをご覧ください。

こちらはもともと森喜朗元首相の公式サイトのURLだったのですが、契約更新が行われずにHPが消えてしまい、新しく他の業者がmori-yoshiro.comのドメインを取得してしまったのです。

mori-yoshiro.comというURLは当然これまでいろいろなウェブサイトからリンクされていたため、こちらに新しくホームページを解説すれば被リンク数が非常に多い状態からスタートできるということになります。

今回のケースでは何やら怪しげな旅行会社がドメインを取得したようですが、こちらの業者が詐欺などをする悪質な業者だとすると、森喜朗氏が「どうしてドメインを管理していなかったのか」と非難を受けることもあるかもしれません。

これは著名人のサイトだから起こった問題ではなく、皆さんのサイトでも起こり得る問題です。ドメインを契約し続ければ費用が発生してしまいますが、他の業者が取得してしまい、そのドメインを活用されたらイメージダウンに繋がってしまう可能性がある場合はドメインを所持し続けておいたほうがいいかもしれないですね。

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AirDropの設定を確認しましょう

インターネットの発達に併せるように、サイバーテロやワンクリック詐欺ような新たな犯罪行為や迷惑行為が生まれていますが、最近は「サイバー痴漢」と呼ばれる行為が横行し始めたようです。

これは、近くにいるiPhone同士で通信しデータを送受信するAirDrop(エアドロップ)機能を使って一方的にわいせつ画像などを送りつけるというもの。別名「AirDrop痴漢」とも呼ばれていて、送りつける側の人は画像を受け取った人の反応を見て楽しんでいるのだとか・・・。

痴漢行為ではありませんが、海外では離陸直前の飛行機内で医学生がAirDropを誤操作して死体の写真を周囲のたくさんの乗客と共有してしまい、飛行機の出発が遅れてしまうというトラブルがあったそうです。

知らない人から画像データを送りつけられるのを防ぐためには、AirDropの設定を「受け取らない」に変更する必要があります。

まずは画面下部から上方向にスワイプしてコントロールセンターを表示します。
そして左上の赤く囲った箇所を長押しします。

するとこのような画面が表示されるので、左下のAirDropをタップ。

そして「受信しない」を選択すれば選択完了です。

AirDropをすべての人から受信する設定にしておくと、端末の名前も他の人に知られてしまいます。自分の本名を端末の名前として設定している人は不特定多数の人に自分の本名を知らせている状態にもなってしまうのです。

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写真の表現を洗練させる

ウェブサイトのデザイン制作で利用するAdobe Photoshopが先日メジャーアップデートされ、最新バージョンが「CC 2019」になりました。
このバージョンには「Adobe Sensei」という人工知能が搭載されており、単調で時間のかかる作業の高速化など生産性を向上させる機能が多数追加されています。
たとえば、「コンテンツに応じた塗りつぶし」という機能。
選択エリアを指定し「コンテンツに応じた塗りつぶし」を行うと塗りつぶしたい場所が周りの風景に合わせ違和感のないように塗りつぶされます。

「コンテンツに応じた塗りつぶし」で看板を削除する例

この他に被写体の場所を移動できる「コンテンツに応じた移動」や、水平の取れていない画像の足りない部分を保管する「コンテンツに応じた角度補正」などがあり、場面に応じて使い分ける必要があります。

コンテンツに応じた移動

 

コンテンツに応じた角度補正

人工知能での処理だからといって油断は禁物

ウェブサイトにおいて写真はとっても大切な要素ですが、一方では「この写真が一番伝えたいことを表現しているのだが、不要な要素が多い」というようなことに私もよく遭遇します。
しかし、人工知能が処理をするからといってすべての写真が簡単に処理できるわけではありません。Adobe公式サイトではさも簡単にコンテンツに応じた画像処理ができるかのように紹介がされていますが、私としてはまだ人の手で調整をしないと不自然さが残る部分が多く見られるなという印象を持っています。ツールだけに頼ることのないよう気をつけなければなりません。

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ネームサーバー変更とドメイン移管について

少しマニアックな内容になりますが、今回はWEBサイトを運用する上で知っておいていただきたいことです。
設定を間違えるとWEBサイトが表示されなくなってしまうほど重要なネームサーバーの変更とドメイン移管についてです。

WEBサイトってどうやって表示されているのか?

ネームサーバーの話をする前に、まずWEBサイトはどうやって表示されているのか知っておく必要があります。

URLはご存知ですね。ここのWEBサイトなら、http://wepress.web-magazine.jp/です。
入力すればそのURLに紐づくWEBサイトを見ることができますよね。
URL内のドメインlandgarage.co.jpは、世界の何処かに構築されているサーバーを指し示し、その指し示した先の指定されたフォルダを表示させます。

ドメインが示す場所は?

世界のどこかに構築されているサーバーと書きましたが、正しくはそのサーバーの中に作られているディレクトリを示しています。
新しく作ったディレクトリを /○○○/とディレクトリ設定することで、WEBサイトを大きくしていくことができます。

ドメインの管理

さくらインターネットやエックスサーバーなどでサーバーを契約される方が多いと思いますが、サーバーと同じようにドメインを別の会社で取得することがあります。
多いのは、お名前.com でしょうか。
ドメインは、基本的にドメイン会社で管理してもらうことになります。
もちろん、契約しているサーバー会社で、レンタルサーバーと一緒に管理することもできます。

ドメイン移管

ドメイン移管は、今のドメイン会社から、次のドメイン会社へ変えること。ドメインの所有者、ネームサーバーの設定などの管理を別の会社へ変更することです。
ドメイン移管をするだけでは、WEBサイト自体には何か変化があるわけではありません。

移管の流れには、4つの工程があります。

STEP1 移管先のドメイン会社に、移管したいドメインを移管したいと申請します。
STEP2 移管先の会社から移管元の会社に連絡が行きます。
STEP3 移管元の会社から、ドメインの管理を新しい移管先に変更すると連絡が来ます。
STEP4 何もなければ移管が完了したと連絡が届きます。

ネームサーバーと設定

移管が終わったらネームサーバーを設定しましょう。

ネームサーバーの設定とは、ドメインが指し示す場所(サーバー)に関する設定です。
移管した直後は、まだ移管元のネームサーバーを指し示しています。
その設定を、新しい移管先のネームサーバーに変更する必要があります。
ネームサーバーを変更するということは、ドメインが指し示すサーバーを変更することになります。

ネームサーバーを変更すると、同じURLにアクセスをしても、実際にアクセスしている場所が変わってしまいますので、表示できるファイルが無ければ何も表示されることがなくエラーの画面が出ます。変更する前には、必ず表示するファイルを設置してください。

このネームサーバーの仕組みは、正確にはDNS(Domain Name System)と呼ばれる仕組みになります。

ネームサーバーを変更するケースとして多いのは、取引しているWEB制作会社を別の会社へ変更する時でしょう。
リモコンスイッチを押すようなわけには行きません。実際は専門の会社に依頼をしたほうが安全です。

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Instagramからのリンク設定

Instagramは現在国内で2000万人以上が利用している人気のSNS。若者の間ではLINEやメールの代わりのメッセージツールとしても使われることが多いそうで、メインとなるユーザーも20代の男女が中心のようです。

そのInstagramを上手に活用できれば、イベントやキャンペーンをはじめ様々なPRにも使えるはずです。

しかしInstagramは投稿内にリンクを設定することができず、設定できる場所は原則としてプロフィール欄の1箇所のみ。TwitterやFacebookのように投稿をシェアすることもできないため、情報の拡散やPRには不向きとされてきました。

ところが一部のユーザーに限り、ストーリー機能からリンクを設定できるようになったのをご存知でしょうか。

以下の画像をご覧ください。

ストーリー画面の下の方に「もっと見る」というボタンが表示されています。こちらをタップすると指定されているURLが開かれるのですが、ある条件を満たしたユーザーだけがこの機能を使えるようになるのです。

その条件は何かというと、Instagramをビジネスプロフィールとして設定し、フォロワーを1万人以上獲得することになります。

先ほど紹介したアカウントもフォロワー数は15万人を超えていたため、ストーリー機能でリンクを設定できたというわけです。

ビジネスプロフィールへの切り替えは無料でできるうえに設定も簡単ですが、フォロワーを1万人以上獲得するのは至難の業。選ばれた人だけがリンクを設定できるようにすることで、クリック詐欺などの悪質なリンクが作られないように防いでいるのでしょう。

もし「フォロワー数が1万人には程遠いけど、イベント告知の特設ページを見てほしい」という場合には、プロフィール欄のURLを特設ページのURLに変更して、投稿の中に「プロフィールのURLから特設ページを開いてください」と誘導するのが良いと思います。

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ウェブ上のメディア

ニュースや情報を発信するメディアと言えば雑誌・出版社を含むマスコミ各社をイメージしがちですが、ウェブ上のメディアとなれば、それら以外の形式の目的の異なるメディアの種類が複数存在します。

オウンドメディア

企業が商品やサービスを知ってもらうために自社で運営するメディアをオウンドメディアと呼びます。広義ではウェブサイト、ブログ、SNSアカウントも含みますが、一般的には企業が運営するウェブマガジンのことを指すことが多いでしょう。顧客に商品やサービスを見つけてもらう仕組みをつくる「コンテンツマーケティング」との関連性が強いのも特徴です。
ランガレウェブは株式会社ランドガレージのオウンドメディアで、このブログを通じてランガレウェブというサービスを知っていただくために情報を発信しています。

バイラルメディア

インパクトのある内容の記事を発信し、大量のアクセス数を集めることによって広告収入を得ることを目的とするのがバイラルメディアです。キュレーションメディアやまとめサイトと呼ばれる、個人のSNS投稿や他社の記事を流用してアクセス数を集めるサイトも多く存在します。こういったサイトは真偽の疑わしい内容の記事や、引用元の著作権を侵害していることも多く、いわゆる「炎上」というものが多いのも特徴です。

コンシューマージェネレーテッドメディア(CGM)

コンシューマー(消費者)が生成するメディアという意味で、口コミサイトやSNS、ブログのポータルサイトなどのことをコンシューマージェネレーテッドメディアと呼びます。YoutubeやFacebook、アメーバブログなどもこれにあたり、多くのユーザーを集めれば集めるほど魅力的かつ影響力を持つメディアになります。消費者がコンテンツを投稿するため、運用側でコンテンツを用意する必要がないのも特徴です。

ウェブメディアはインターネットの歴史とともに発展し、現在でもインターネットにおける大きな役割を担っています。メディアごとの役割や目的を知り、情報を発信する側としても、情報を収集する側としても活用できると良いですね。

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ブロックチェーン

たびたび世の中を賑わせる仮想通貨ですが、今回は、仮想通貨が通貨として機能し、サービスとして成り立つようにしている大切な仕組みの1つ「ブロックチェーン」についてご紹介します。

ブロックチェーンは、一言で言うと「仮想通貨の取引データ技術」になります。
仮想通貨も株やFXのように取引をするのですが、当然取引の履歴が残っていきます。
その取引の履歴を「トランザクション」と呼びます。この「トランザクション」がたくさん集まったものを「ブロック」と呼びます。
そして、この「ブロック」が連なるように集まったものが「ブロックチェーン」と呼ばれます。

このブロックチェーンは、銀行のように一箇所のシステムで管理されておらず、利用しているユーザーのコンピュータに保存されるのが特徴です。

履歴が共有されるのは怖いと感じるかもしれませんが、不正を防ぐための手段なのです。
銀行、証券会社というだけで取引について無意識に信頼している方がほとんどだと思いますが、仮想通貨で取引している人にとってのブロックチェーンは、監視カメラ的な存在だともいえるかもしれません。

「Blockchain.info」というサイトを見ると、ブロックチェーンに記憶されている仮想通貨の取引履歴を、誰でもいつでも見ることができます。もちろん暗号化されているため詳細な情報までは見ることができませんが。

その他、ブロックチェーンのメリットは下記の点です。
1.一元管理しないことにより、システムがダウンすることが少ない
2.データの改ざんがされにくい
3.海外送金の手数料が少ない
4.スマートコントラクトという技術により、契約の効率化と改ざん防止がされている

インターネットの世界がますます広がっていくことは、WEBの仕事をしている身としては楽しみです。

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EFO – エントリーフォームの最適化とは

先日、東京オリンピックのボランティア応募サイトの入力フォーム(https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/method/)が「あまりにも使いにくい」と話題になりました。

こういった「入力フォーム」において一番大事なのは、応募のハードルを下げて応募数を増やすことです。東京オリンピックのフォームは最初から全てのフォームを入力するのにかかる時間が30分もかかることが宣言されていることに加え、試しに入力を始めてみると、英語の入力画面からはじまるなど、非常に使いづらいことがわかります。今回は、こういった事態にならないための「EFO」という施策をご紹介します。

 

EFOとは

EFOとはEntry Form Optimizationの略で、入力フォームを最適化することで東京オリンピックのフォームのような「使いにくいフォームによって応募されない」ということを防ぐための施策です。入力フォームはショッピングサイトであれば購入、企業であれば問い合わせや資料請求、サービスサイトであれば会員登録にあたるもので、ウェブサイトの「目的」に直結する非常に重要な要素です。これを最適化するのは、すべてのウェブサイトにおいて最優先事項のひとつであるとも言えるでしょう。

 

面倒な入力フォームをユーザーに入力してもらうには

ユーザーにとって、入力フォームに記入して送信というのは非常に面倒な作業です。この作業のハードルを可能な限り下げるために、下記のような工夫をするのがEFOです。

・入力項目を可能な限り少なくする
・入力例を記載する
・入力必須項目には目立つ必須マークを置く。入力必須項目は最低限にする
・入力ステップが長くなってしまう場合には、今どこを入力して後どのくらいあるか見えるようにする
・住所は郵便番号を入力したら自動で入力される機能を使用する
・ページを閉じられそうになったらアラートを出す
・メールアドレス記入欄は確認用記入欄を設けず、ひとつにする

 

EFOでウェブサイトの目的を達成しよう

アクセス解析ツール「Web CUBE」によると、入力フォームにおいての平均離脱率は70%以上もあると言われています。
この離脱率を抑え、ユーザーをウェブサイトのゴールに導くためのEFO。是非活用してみてはいかがでしょうか。

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便利な無線通信技術の違い

BluetoothとWi-Fiって何が違うの?と、聞かれることがあります。
両方共、無線通信技術をしようしているので、何が違うのか、何ができるのかわからなくなるのも理解できます。

今回は、そんなBluetoothとWi-Fiについて書いていきたいと思います。

■そもそもBluetoothとは?

Bluetoothとは、無線通信の規格の1つになります。
この企画に対応した機器同士で、ケーブルなどを接続することなくデータのやり取りをすることができます。
データのやり取りができる有効範囲は約10m程度です。
また、この通信の規格は、国際標準規格なので対応した機器であれば各国のどのようなメーカーや製品でも接続することができます。

みなさんがよく利用されているものでは、イヤホンでしょうか。
会社や自宅で、PCマウスやキーボード、スピーカーシステムなど使用されているかもしれません。

 

■Wi-Fiとは?

今となってはお馴染みなWi-Fiですが、こちらの特徴としては「複数の機器を同時に接続することに長けている」という点になります。
また、非常に通信速度も速く、大容量のデータ通信を得意としています。
インターネット回線を使用し、高画質で高音質な動画を見ることができるのも、BluetoothではできませんがWi-Fiではできます。
欠点としては、Bluetoothとは違い、コンセントからの電力供給が必要になることが多い点になります。

 

■テザリングとbeacon(ビーコン)はどちらの技術なのか

私も外でよく利用しますが、テザリングを使ったことがある方も多いのではないでしょうか?
スマホに搭載されている機能です。契約によっては使えない人もいるかもしれませんので、使えない場合は、1度契約元に聞いてみても良いかもしれません、
テザリングは、Bluetoothを使用しています。スマホをルーター代りにしてモバイルネットワークへ接続し、PCやタブレットなどの端末で情報通信をする方法です。

beacon(ビーコン)は、聞き慣れないかもしれません。これは、小売店を中心として広まっているものです。
こちらも、Bluetoothを使用しています。店舗の近くを通った人のスマホに対し、セール情報やクーポンを発信するなど様々な使われ方がしています。

ちょっとしたデータを送るのであればBluetooth、大きなデータを送るのであればWi-Fiが使用されるのですね。

 

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使用されているブラウザ

パソコンやスマートフォンなどからインターネットを利用するには、ブラウザを立ち上げてWebサイトを開くことになります。そのブラウザには「Internet Explorer」「Google Chrome」「Safari」「Firefox」など、いろいろな種類があるのをご存知でしょうか。

ブラウザが違っても普通にインターネットを使っている分には大差がなく、違いがあるとすれば表示速度の差を多少感じることがあったり、拡張機能に違いがあることくらいです。

そんな“大差のないブラウザ※”ですが、実際にはどのくらいの比率で利用されているのでしょうか。

 

「statcounter」というサイトで確認

ブラウザが利用されている比率は「statcounter」というサイトで確認することができます。こちらのサイトを使って、2017年8月から2018年8月までの期間で、主要ブラウザの利用者がどのくらい推移しているのかをグラフ化してみました。

上のグラフはスマートフォン、タブレットを除いたデータなのですが、Google Chromeの利用者は直近の1年でも増え続け全体の50%を超えています。逆にInternet Explorerは1年前の時点で25%いた利用者が20%を割ってしまいました。このまま進めば、Google Chromeの表示だけをサポートし、Internet Explorerでの表示はサポートしていないというサイトが増えてきてもおかしくないでしょう。

また、「statcounter」というサイトでは他にもWebに関するいろいろなデータを調べることができます。

 

スマートフォンの利用者の内訳

日本ではiOS(iPhone)を利用している人が全体の3分の2もいて、ずっと数値も安定しています。

ところが対象を世界に広げてみると……

 


iOSを利用しているのはわずか2割程度で、Androidは4分の3以上と、日本とすっかり逆の結果が出ました。日本人がいかにApple製品を好きなのかがよくわかるデータですね。

こういったデータはWebサイトを制作したり、Webサービスを始めたり、スマホアプリを導入するときに、どんなブラウザや端末を利用している人を対象にするか決める際に参考になるはずです。

「statcounter」は英語のサイトですが、細かく期間や地域を絞り込んだり、他にもまだたくさんのデータを表示させることもできます。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

statcounter
http://gs.statcounter.com/

※ユーザーからすると大差はありませんが、製作者からすると大きな違いがあります。どのブラウザのどのバージョンまでを対象とするかで、作業量は大きく変わります。100%の端末で完璧な表示は現実的には難しいので、どこまで対応するのか都度決める必要があるのです。

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インプレッションとは?│Web用語集

「インプレッション(impression)」とは、ネット広告の効果を示す際に使われる用語で、広告が表示された回数を意味します。

広告を掲載しているページが表示されたタイミングで数値がカウントされます。つまり「1インプレッション」というと、広告が1回表示されたということになります。

TVやラジオのCM、雑誌や新聞内の広告、駅や街中にある看板などと違い、ネット広告はインプレッション数を把握できるため、どのくらいの人に広告を見てもらえたかを把握することができるのです。

インプレッションについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
インプレッションとPVの違い
復習クイズ

●他のサイトでの説明

初心者向けのわかりやすい解説です。
https://www.seohacks.net/basic/terms/impression/

こちらはより詳しい解説です。
https://udemy.benesse.co.jp/marketing/impression-meaning.html

●インプレッションとPVの違い

インプレッションと似た数値にページビュー(PV)があります。

PVはページが表示された回数を示す数値なので、インプレッションと同じ数値になることが多く、同じ意味だと思われやすいのですが実際は違います。

例えば、あるページに5つ広告が掲載されている場合、そのページを表示させるとPVは1となりますが、インプレッションは5になります。

以前は1ページにつき1広告が一般的だったため、PVとインプレッションが同じ数値になることが多く、これが原因で同じ意味だと思われやすい理由です。

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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ユーザーエージェントとは?│Web用語集

「ユーザーエージェント(User Agent)」とは、Webサイトにアクセスする際に使用するプログラムや端末の情報のことを指します。

例えば「Windows8のPCからGoogle Chromeを使ってアクセスしている」「iPhone7SからSafariを使ってアクセスしている」というような情報のことです。

Webサイトにアクセスすると、このユーザーエージェントの情報をWebサイト側に必ず送信することになります。

ユーザーエージェントについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
ユーザーエージェントを使ってできること
復習クイズ

●他のサイトでの説明

初心者向けのわかりやすい解説です。
https://www.baka-ke.com/2012/01/08/what_is_useragent/

解説が書かれているサイトは多いですが全体的に難しい言葉が多く、初心者には難しい内容になりがちです。。
https://www.weblio.jp/content/ユーザーエージェント

●ユーザーエージェントを使ってできること

ユーザーエージェントを使って、ユーザーごとに見せるページを切り替える設定をしたりできます。

例えば、PCからアクセスがあった場合はPCサイトを、スマートフォンからアクセスがあった場合はスマートフォン用のサイトを表示させるように振り分けたりすることが可能です。

Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを設定している場合は、訪問者のPCユーザーとスマホユーザーの比率、使用されているOSやブラウザのバージョンなどを調べることもできます。

また、ユーザーエージェントを切り替える(偽装する)ことができるツールもたくさんあり、これを利用すればPCからでもスマートフォン用サイトのチェックをすることもできます。

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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metaタグとは?│Web用語集

「metaタグ(メタタグ)」とは、Webページの情報を検索エンジンやブラウザに伝えるためのタグのことを意味します。

metaタグをhtmlファイル内に記述しておくことにより、検索エンジンがそのデータを読み込み、検索結果などに反映されます。

metaタグを記述しないと検索エンジンで表示されないということはありません。
しかし記述しておくことによってサイト制作者の意図が検索結果に表示されやすくなるため、記述しておいて損をすることはないはずです。

metaタグについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
metaキーワードとは
metaディスクリプションとは
復習クイズ

●他のサイトでの説明

初心者向けのわかりやすい解説です。
https://www.genius-web.co.jp/blog/cat-112/metatag.html

解説から使い方まで詳しく掲載されています。
https://dekiru.net/article/12853/

●metaキーワードとは

metaタグにはいろいろな種類がありますが、主に「metaキーワード」と「metaディスクリプション」を指す場合が多いです。

metaキーワードはページ内に書かれているキーワードで特に重要な要素を記述し、「このページにはどんな情報が載っているのか」をキーワードによって示します。

例えば、当サイトでは以下のようなmetaキーワードを設定しています。
※2018年10月現在

it全般,webサービス,豆知識,webマーケティング,webサイト制作,webサイト運用,web用語集,webプランニング,webデザイン

●metaディスクリプションとは

metaディスクリプションは検索エンジンに対してページの概要を伝えるもので、検索結果にそのまま表示されます。

例えばGoogleで「写真素材」という言葉を検索してみると以下のような画面が表示されます。

こちらの赤い枠で囲った箇所がmetaディスクリプションの内容となります。

metaディスクリプションを記述していないと検索ワードに合わせた内容が表示されますが、記述しておくと任意の内容を表示させることができるのです。

metaディスクリプションが検索順位に直接影響することはありませんが、検索した人が一覧画面から開くサイトを選ぶとき決め手となるのはmetaディスクリプションの内容になります。

ユーザーがどのような目的で検索するかを予測し、そのユーザーが興味を持つ内容をわかりやすく記述することが重要です。

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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Googleマイビジネスとは?│Web用語集

「Googleマイビジネス」とは、Googleが提供しているサービスのひとつで、企業や飲食店などの名前で検索すると表示される基本情報や写真などのデータを登録・管理できるサービスのことです。

例えば、Googleで「スターバックスコーヒー SHIBUYA TSUTAYA店」と検索してみると以下のように表示されます。

左側には通常の検索結果が表示されますが、右側には検索した「スターバックスコーヒー SHIBUYA TSUTAYA店」の住所、店舗写真、地図、クチコミ情報、経路案内のボタン、営業時間、Q&A、訪問数の多い時間帯情報など、通常のホームページよりも詳しいのではないかと思えるほどの情報が表示されています。

この部分がGoogleマイビジネスで、基本的に無料でサービスを利用することができます。

Googleマイビジネスについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
Googleマイビジネスの利用方法
Googleマイビジネスでできること
復習クイズ

●他のサイトでの説明

解説から使い方まで詳しい情報が掲載されています。
https://ferret-plus.com/8364

Googleマイビジネスのヘルプページの解説もわかりやすいです。
https://support.google.com/business/answer/3038063?hl=ja

●Googleマイビジネスの利用方法

Googleマイビジネスに掲載されている情報は誰でも編集できるわけではありません。
ご自身がオーナーを務めている企業・店舗のみを編集できます。
また、利用をするためにはGoogleアカウントを用意し、Googleマイビジネスの利用登録をする必要があります。

登録を進めていくと、登録者がオーナーであることを確認するために、電話または郵送で送られてくる確認コードが必要となります。
この手順を踏んで本人認証ができないと登録を完了させられません。
認証が完了すればGoogleの検索結果に情報が表示されるようになり、内容の編集が可能となります。

●Googleマイビジネスでできること

Googleマイビジネスに登録すると、主に以下のようなことができるようになります。

・基本情報の登録
・写真の登録
・Webサイトの作成
・投稿の追加
・Q&Aへの回答、管理
・クチコミへ返信、管理
・閲覧回数などの確認
・広告の作成(有料)

また、Googleマイビジネスに登録するとGoogleマップ上にも情報が表示されるようになります。
企業や店舗で登録をされていない場合は、ぜひ登録して有効活用することをおすすめします。

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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