実用化が進むVRとAR

1990年代に、任天堂とセガから登場したVRヘッドセット型家庭用ゲーム機がありました。記憶にある方もいるかも知れません。
20年以上経過し、今この技術に注目が集まっています。
そのVRとARの市場規模は2021年までに1080億ドル(約12兆円)に達するとも言われいます。

VR(Virtual Reality : バーチャルリアリティ)とは

コンピュータ上に人工的な環境を作り出し、自分がまるでそこにいるかの様な感覚を体験できる技術がVRです。
日本語では「仮想現実」と呼ばれることが多いです。2016年はVR元年とも呼ばれており、ソニーから発売したPlayStation VRなど高性能なVR機器が多数発売されています。実は、100円ショップにて段ボールで出来たVRヘッドセットが販売されていたりしますので、ご自身の持っているスマートフォンを使用することで気軽にVRを体験することができます。VRのアトラクションを多数揃えた施設もあり、日本でも以前より浸透しつつあります。

AR(Augmented Reality : 拡張現実)とは

現実空間に付加情報を表示させ、現実世界を拡張する技術がARです。
VRとは違い、ARはあくまで現実世界が主体です。最近では、スマートフォンアプリとして多く提供されています。TV番組にあわせてアプリを起動させると、自分の部屋に芸能人がいるように見せるアプリなどあります。QRをカメラ機能を使って読み込むことにより、まるで目の前に存在するかのよう情報を発信することができます。スマホでできることや、体験したコンテンツがシェアされやすいなど、VRより価格が安価であること以外にも、比較的企業でもサービスとして展開しやすい技術だと思います。

より身近なAR

VRよりもARのほうが、市場や私達の生活に及ぼす影響が大きいと考えている人が多くいます。
VRは、開発コストや使用する場面が限られているなど、まだ身近であると言い難いものあり、その分ARはスマートフォンで体験できるなど私達の日常生活を補助するような仕組みや実用例などが増えてきているのもあります。
どのような動きが出てくるか今後も注目していきたいですね。