中国のweb事情ってどうなってるの?

最近ではあまり聞かなくなった言葉の「爆買」。
ふと、最近の海外事情が気になり調べたことがあるので、少し共有を・・・。

ユーザー状況について

2018年2月時点の中国のインターネット利用者数は7.8億人を超えました。インターネットの普及率は約60%となっています。また、モバイルでのインターネット利用者数は7.6億人で、全体の97.4%を占めています。

ブラウザシェアについて

情報は少し古くなりますが、2017年9月の統計だとChromeが61.2%で1位。こちらは日本と変わらずです。続いてSafariが9.7%で第2位となっています。その次に多いのが、UCやQQなどの中国の独自ブラウザです。
ちなみに、「Baidu=百度」は、中国で主流の検索エンジンです。googleは中国では主流ではありません、理由は本記事では触れないため、各自で検索を・・・。

フォント(簡体字)について

日本語のメイリオ的なフォントが、微軟雅黒(Microsoft YaHei)になります。ゴシック体で、文字表示がなめらかなフォントです。実は、Windows Vistaを含むVista以降、Microsoft Windowsの簡体字中国語版において、ユーザインタフェース用フォントとして標準搭載されています。
Googleのオープンソースフォントにも、Noto Sans CJK SCという簡体字フォントがありますので、導入することで使うことは可能です。

同じように漢字を使用する国であり、隣に国でも結構日本とは違うのですね。
これから、海外向けにサービスやウェブページの制作を考えている場合、少しでも参考になりますと幸いです。

 

【PR】


さいたまのホームページ制作運用定額プラン2x2(ツーバイツー)のご案内


長尺動画制作パッケージのご案内│新浦和映像