ディスプレイ広告とは?│Web用語集

ディスプレイ広告は「リスティング広告」のひとつです。
コンテンツ広告と言うこともありますが、ここでは「ディスプレイ広告」として紹介していきます。

リスティング広告には「検索連動型広告」と「ディスプレイ広告」の2種類があり、ディスプレイ広告はいろいろなサイトや記事の中に表示される広告を指します。

バナー画像やテキストで表示される広告はすべてディスプレイ広告と位置づけられますが、最近閲覧したページなどのデータを元に、閲覧者が興味を引きそうな広告を表示される「コンテンツ連動型の広告」がディスプレイ広告の主流となっています。

例えば、Yahoo!で「イチロー選手マリナーズ復帰」のニュース記事を開いてみると、以下のようにページが表示されました。

スクリーンショット画像内の赤枠で囲った部分がディスプレイ広告となります。
一見、バナー広告以外はサイト内のコンテンツに見えますが、よく見るとそれぞれに「PR」という文字が入っていることから、広告であることがわかります。

筆者は最近旅行関連の情報をチェックすることが多かったのですが、その影響でクルーズ船の広告や飛行機の広告が多く表示されました。
また、Web関連の仕事をすることが多いからかドメイン業者の広告が表示されたり、最近楽天市場で目のサプリメントを購入したこともあって、楽天市場とブルーベリーのサプリメントの広告も表示されています。
このように、ページを開いた人が興味を持ちそうな広告が見事にずらりと表示されているわけです。

もし違う人が異なる端末、アカウントで同じページを閲覧すると、ほとんど違う広告が表示されることでしょう。

ディスプレイ広告についてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
ディスプレイ広告の特徴
復習クイズ

●他のサイトでの説明

「コンテンツ連動型広告」として紹介されていますが、意味は同じです。
https://ferret-plus.com/2032

こちらでは「コンテンツターゲティング広告」として紹介されています。意味は同じです。
http://www.okuramkt.com/dic/type/appear/contents_targeting.html

Wikipediaにもページがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/コンテンツ連動型広告

 

●ディスプレイ広告の特徴

・サイトやページ内に表示される
検索連動型広告と異なり、基本的に検索結果画面には表示されません。

・潜在層にアプローチができる
検索連動型広告は検索をしなければ表示されませんが、ディスプレイ広告は検索を経なくてもさまざまなサイトや記事内に表示させることができます。
まだ商品やサービスを知らない潜在層に向けてアプローチしやすく、繰り返し表示されることでブランディングをしたり、「一度見てみよう」というアクションに繋げやすくなります。

・成果につながりにくい
幅広い層にアプローチをしやすくなる反面、購入や問い合わせなどの成果につながる確率は下がります。

 

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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