ハッカソンを開催してみる、という視点

ハッカソン(Hackathon)は「Hack」と「Marathon」を組み合わせた造語です。
一般的には「Hack」という言葉を聞くと「ハッキング」を思い浮かべてしまい、
ハッカソンも、なんか怖いことをしているという連想をされがちです。
「ハッカー」は、コンピューターやインターネットに詳しい人という意味であり、善悪に関する意味は含まれていません。

一般的なハッキングのイメージで使われるべき単語は実際は「クラッキング(Cracking)」という言葉で、クラッキングをする人を「クラッカー(Cracker)」と呼びます。
ネットで悪いことをしている人は「ハッカー」ではなく「クラッカー」ということを覚えておいてください。
ちなみに、コインチェック社取引の仮想通貨580億消失事件では、17歳の女子高生ホワイトハッカーが犯人を特定したのでは、と噂になっています。

話が逸れました。

ハッカソンとは

ハッカソンは、ある決められたテーマに対し時間内に開発を進めるイベント、という認識で良いです。
一般的には1日〜7日程度。グループを作って、各グループが発表するという形式をとることが多いです。

週末を2回に分けてアイデアソンとハッカソンに分ける場合もあります。
ちなみに、アイデアソンは「アイデア」「マラソン」の造語です。

参加者にとってのメリット

・普段の仕事とは違う開発ができる
・自分の力を示すことができる
・協力して作るため、達成感がある
・短期間でプロトタイプまで持っていくスピード感が楽しい
などなどが挙げられます。

主催者にとってのメリット

・自社サービスの認知アップ
・自社データの利活用
・教育
があります。詳しくはWikipediaの「ハッカソン」の項目をご覧ください。

近年では
三井住友銀行が「ミライハッカソン」の名前でイベントをしたり、
自動車メーカーが実施したり、国や自治体が主催したりと、以前より認知度が上がってきた印象があります。
2017年はPepperやDeepLearningのハッカソンが多かった気がします。
御社でも活用しきれていないデータなどあったら、ハッカソンを開催してみる、という視点でいると何かしらの発見があるかもしれません。

私が参加したことのあるハッカソン

私自身はエンジニアではありませんが、物干し竿メーカーのIoTハッカソンに参加したことがあります。
そこでは、最初にレクチャーがあったため、簡単な開発は初心者でもできましたし、
自分の出したアイデアが、エンジニアによってその場で実現されるのはとても面白い体験でした。
ただ、一番驚いていたのは物干し竿メーカーの社長さんだった記憶があります。

近日開催のハッカソンは下記からご確認ください。
東京が多いですが、地方でも結構開催されているんですよ。
https://techplay.jp/tag/hackathon

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