SNSの炎上商法?

SNSの炎上商法?

国会議員がSNSでJリーグチームを批判して、ファンからの非難が殺到する騒ぎが起こりました。
いわゆるネット炎上というものなのですが、これは本人、当の国会議員が故意に起こした炎上騒ぎ、つまり「炎上商法」ではないかと指摘する人がいます。

この投稿に寄せられたコメントを見てみると、やはり圧倒的に批判が多くなっているのですが、その議員を擁護する投稿もあり、炎上によって多くの注目を集めたことが100%マイナスになったかと言えばそうでもないという印象を受けました。

炎上商法というのは本当に有効なのでしょうか。
ネットニュースを書いているライターの友人に話を聞いてみると、頻繁に炎上させすぎるとさすがにマイナスのイメージが強くなりすぎてしまうが、適度に炎上させる分には非常に効果的で、あえて炎上させるような記事を書くことも実際あるのだといいます。特にページビュー数が収益に関わる媒体では、適度な炎上は「うま味」にしかならないのだとか。

国会議員がJリーグチームを批判して炎上したのが故意なのか偶然なのかはわかりませんが、あえて読み手を挑発してSNSを炎上させる手口は実際に存在するということは覚えておいてもいいと思います。

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伸び縮みするウェブサイト

伸び縮みするウェブサイト

最近のウェブサイトはパソコン版・スマートフォン版にひとつのHTMLで両対応するレスポンシブデザインが主流になってきました。インターネットを閲覧する環境がパソコンだけだった時代から、スマートフォン・タブレット端末・テレビ・ゲーム機に至るまで様々な機器で閲覧できるように変わり、それぞれの表示領域に合わせて伸縮する必要が生まれたのです。

制作者側の話になってしまい恐縮ですが、レスポンシブデザインという手法ですべてOKというわけにはいかないのです。
ひとつのHTMLですべての表示領域で見やすく、ウェブサイトの目的を達成するための基準をどの機器からも完全に満たすというのは自由が効かない部分も多々あるというのが現実です。

・画像はそれぞれの画像を伸縮処理をするだけ
→文字量が多い画像などの場合、縮小処理のみだとスマートフォンで視認性が落ちることがある

・コンテンツの並び順はサイト幅が縮まるのに合わせて縦に並び替えるだけ
→スマホは細長い表示領域で縦にスライドして閲覧するが、並び替えのみだと情報の優先度に食い違いが起こることがある

・液晶テレビなどの機器でパソコン版の表示よりも大幅に広がるときの処理
→ナビゲーションやコンテンツの位置関係の整合性がとれなくなることがある

これらはほんの一握りの問題ですが、すべて解決しようとすると、表示機器ごとの「切り分け」処理が必要になり、例えば1つのサイトに対して複数サイト分の設定ファイルを用意しなくてはならない、ということになります。

それらはコスト面でも開発時間面でも現実的ではなく、情報の優先度や表示機器の優先度を事前にお客さまとすり合わせ、どこまで対応するかを明確にしておかなくてはなりません。

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日常生活の効率化と自動化?

日常生活の効率化と自動化?

「ツイッターでお気に入りの投稿があったらリツイートする」「メールで届いた添付ファイルをパソコンに保存する」「日付記載のあるメール内容をカレンダーに入力する」

こんな風に、ある行動が日常の一連作業になっていることありますよね?
これらを自動化してしまうツールがあるのです。
『IFTTT』と言います。IF THIS THEN THATの略で、日本語にすると、もし、こんなことがあったらあれする。

以前は、SNSツールの組み合わせツールという印象だったのですが、最近はIoT商品との連携ができるようになっていて、それこそ未来の生活っぽい感じになっています。
下記、英語ページですが、連携アプリ一覧が出ています。
https://ifttt.com/search/services

具体的な使い方を少し考えてみました。
たとえば、活動量計とメールを組み合わせます。
一週間の運動量(消費カロリー)が少ない場合は、週末にメールを送る。運動量によってメールの内容の変えると面白そうです。
活動量計と音楽アプリを組み合わせて、心拍数が低くなったら、激しめのプレイリストを再生する、なんてことも出来そうです。

ちなみに、先日訪問したメーカーの広報担当者さんもIFTTTを使われていました。SNSの管理では便利なようです。

また、Yahoo!でも『myThings』という同様のサービスが出ています。
連携アプリ数は少ないですが、この中でもできることがたくさんありますね。

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日本と海外の電子マネー事情

日本と海外の電子マネー事情

ある中国人女性の話なのですが、優秀な彼女は日本の大学院を卒業後、日本の企業でしばらく働き、その後上海の会社からヘッドハンティングされて中国に戻っていきました。そして数年が経ち、その会社の日本での事業展開のために最近東京に戻ってきたそうなのですが、「東京に戻ってきて最初に買ったのは財布。東京ではまだ紙のお金を持ち歩くためのお金が必要なのよ!」と驚いていたそうです。

どうやら中国では急速に「アリペイ」という電子マネーが普及しているそう。普段の買い物だけでなく光熱費の支払いやタクシー代、航空チケット代などまで、生活に関わる支払いのほとんどを電子マネーで済ませることができ、しかも店頭ではスマホアプリで簡単に支払いができるため、財布自体を持ち歩かない若者がどんどん増えているのだとか。

私もSuicaやEdyなど、比較的電子マネーを使用している方だと自負していますが、さすがに財布を持ち歩かない生活はなかなか考えられません。……なんて思っていたら身近なところに電子マネーが普及している環境がありました。

実は今週末に苗場で開催される「フジロックフェスティバル」に初めて行ってくるのですが、どうやら飲食店などの売店すべてに電子マネー決済のできる環境が整えられているらしいのです。実際、毎年フジロックに行っている友人の夫婦は事前にSuicaなどに数万円をチャージし、現金はほとんど持ち込んでいないのだとか。確かに飲食店側も会計が楽になりそうですし、参加者も荷物が軽くなるので双方にメリットがありますよね。こういった環境に慣れた人が増えてくれば、日本でもどんどん電子マネーが普及していくのかなあと思いました。

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忍び寄るIoT

忍び寄るIoT

先日テレビを見ていたところ、勝手に画面が切り替わり、Youtubeのアイコンが表示された後「ノンタンといっしょ」が急に再生されるという怪奇現象が起こり驚いてしまったのですが、原因は娘のiPadで再生されていたYoutube動画を同一ネットワーク下でテレビ再生できる機能を娘が誤ってタップしてしまったことのようでした。

同一ネットワーク下というと難しい言葉のようですが、ようは同じ無線アクセスポイントにWi-Fiでつながっている別々の機器ということです。私自身意識していなかったのですが、気がつけばテレビに加え、冷蔵庫も、電子レンジも、電気メーターまでインターネットに繋がっていたのでした。

IoT(Internet of Things:モノのインターネット)という言葉は以前からちらほら聞くようになりましたが、さほど意識せずに生活していても急速に私たちの身近に普及してきているんだなあと思うと、「これからもっと便利になるんだろうな〜」という大きな期待と、「セキュリティ大丈夫かな…」という少しの不安で、複雑な心境です。

娘が成長したら、悪い虫がつかないように遠隔で監視なんてこともできそうだなんて悪知恵が頭をよぎってしまいましたが、世の中が進化したとしても親の過干渉には気をつけていこうと思います!

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知っておくと便利かもしれないメールの種類について

知っておくと便利かもしれないメールの種類について

皆さんが仕事で当たり前のように使っているメールの受信方式、2種類あることをご存知でしょうか?
1つはPOPという方式です。POPはメールサーバーからパソコン本体にメールをダウンロードします。
もう1つはIMAP。IMAPはサーバー上でメールを管理する仕組みです。
スマートフォンでメールの設定をしても、メールの未読既読情報が異なる場合はPOPの設定をしているはずです。では全てIMAPにしてしまえば良いのでは、と思われるでしょうが、全員がサーバーにメールデータを残しているとサーバーの容量が圧迫されて、気が付いたら容量いっぱい使ってしまっていて送受信ができない、なんてことになりますので、管理が必要です。また、容量が重くなるとサーバーに負荷がかかり、メールのやりとりに時間がかかってしまうこともあります。
メリット・デメリットはそれぞれにあるので、会社のシステム担当の方か、周りの詳しい方に聞いてみてください。外出が多い方はスマホでも見るためにIMAPにしておくと便利ですし、パソコンが壊れた時もIMAPの場合はデータがサーバーにあるのでデータが消えることもありません。
私自身は定期的にメール情報を整理しながらIMAPを使う、というのがいい気がしていますが、それも会社の規模やサーバーの容量によります。
ここで1つ、裏技とまではいきませんが、知っておくと便利な設定があります。POPの設定をGmailを経由すると、サーバー容量圧迫せずに、IMAPとして使う、ということができます。社内ルールでGmailが使えないこともあると思いますのでまずは、社内担当者に確認してみてください。検討の価値ありだと思いますよ。

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消えるコンテンツ

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最近、Instagramに「ストーリー」という機能が追加されました。写真や動画をスライドショーのような形式で投稿でき、24時間経過すると自動的に削除されるという機能です。

私は、「えっ、削除されちゃうなら投稿する意味ないじゃん!」という感覚ですが、特に若い世代に受けている機能で、「今○○に来てるよ」というようなリアルタイムの報告をするのに活用しているようです。

自動で削除されるから、気楽に投稿できるというのが支持されている理由。
とりあえずストーリー機能でリアルタイムの投稿して、家に帰ってから写真をじっくり選定したり加工したりしてから、改めて通常の投稿をする人が多いというのです。きれいな写真のみを残していくために、機能を使い分けているのですね。

Instagramのストーリー機能以外にも、メッセージを開封すると10秒以内に消滅してしまう「スナップチャット」というアプリも流行しています。やはり記録が残らないので気楽に利用できることがこのアプリの特長なのですが、海外では企業がこのアプリを活用して限定感のあるキャンペーンを開催するなど、プロモーションにも活用され始めているのだとか。
今見ないと消えてしまうという制約があるからこそ、一気に注目を集めることができるというわけです。

記録に残しておけない投稿など意味はない、と思ってしまいがちですが、すぐ消えてしまうからこそ価値の出るコンテンツが生まれてくるとはまったく想像もつきませんでした。
インターネットの世界では、技術だけでなく価値観も目まぐるしく変化していきます。

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カーナビよりGoogle Map

カーナビよりGoogle Map

昨日、地下鉄でGoogleのロゴが入ったステンレスのリュックのようなものを背負っている人を見かけました。リュックの先にカメラがついていました。きっとストリートビューとか、インドアビュー(建物の中の写真が見れるサービス)の撮影スタッフなのでしょう。そのうちGoogle Mapで全世界の全ての道が見られるようになるのではないでしょうか。

ところで、私は車を運転するときは、備え付けの純正ナビを付けながらも同時にiPhoneを脇のスタンドに立てて、Google Mapのナビを同時に起動することが多いです。というのは、Google Mapの方が、正確かつ最短経路のための案内をリアルタイムで調整してくれます。人によっては少々混んでいても大きな道路を使いたい人もいると思いますが、僕は裏道・抜け道派なので、とても頼りにしています。

カーナビは、近い将来なくなってしまうのではないでしょうか。Google Mapと違って、地図の情報は古くなっていくし、インターフェースも分かりづらいまま改善されない。何よりGoogle Map以上にユーザーのデータを集められているカーナビシステムなんてきっとなさそう。
テスラのように車自体のプログラムもオンラインでアップデートされるようになったら、また何か変わりそうではありますが。

ある撮影の仕事で、ストリートビューで見ることができたので現地ロケハンが無しになってしまったことがありました。
Google Mapにはこれからもきっといろいろ驚かされそうです。

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WEBサイトリニューアル前に確認しておいた方が良いサーバーとドメインのこと

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ウェブサイトのサーバーとドメインの登録がどうなっているかを把握していますか?
ウェブサイトリニューアルで相談を受けたときにトラブルが発生したり、スケジュールが遅れる原因がサーバーとドメインの登録にあることが多いのです。
契約者を確認してみたら、昔にお願いしていた制作会社だった。さらには、その担当者がやめていて情報がわからないとなると確認や書類申請だけで時間がかかってしまいます。

では、どうすべきなのか。ドメインとサーバーは会社で直接登録していただくのがベストです。

方法がわからなければ制作会社のサポートを受けつつ登録すれば良いと思いますが、登録名義自体は自社にした方が良いかと思います。

ちなみにドメインの移行は「お名前.com」の場合で13ステップあります。はじめて見たときは面倒くさ!と思ったものです。

また、サーバーの移行についてはKDDIが運営しているサービスだと258,000円?となります。

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SNSでプライバシーを守るために

SNSでプライバシーを守るために

先日、友人がSNSに投稿された写真が原因で彼女と別れてしまったそうです。どうやら彼女との約束を断わったのに、同じ時間に別の友人たちと遊んでいる写真がSNSに投稿され、それを彼女が偶然目にしてしまったのです。

もちろん友人が彼女に嘘をついたことはよくなかった。しかしプライバシーを考えたら、無断で他人が写った写真を投稿するのはあまりいいことではないですよね。
写真を撮られたら、撮影した人に「私の写真はSNSに投稿しないで」とお願いするのがベストですが、他人任せではなく自分でもできる限りのプライバシー対策をしておきたいところです。

SNSでプライバシーを守るために、最も気をつけておくべきなのはFacebookのタグ付け機能でしょう。タグ付け機能とは誰が写真に写っているかを知らせる機能で、特にFacebookでは初期設定のままになっていると、自動で自分のタイムラインにも写真が投稿されてしまいます。そうすると、どこで何をしていたのかが一瞬で周りにバレてしまいますし、知らない人に顔を知られてしまう可能性もあるのです。
これは設定を変更すれば簡単に防ぐことができますし、写真からタグ付けを解除することもできます。Instagramも基本的には同じなので、プライバシー設定が気になる方はチェックしてみてください。

また、タグ付け機能の他に位置情報にも気をつけましょう。例えば「大宮で会議をしています」とSNSに投稿したとしても、位置情報がディズニーランドになっていたら、仕事をサボって遊んでいるのが一目瞭然です。特にTwitterには投稿するたびに現在位置を表示させる機能もあるため、スマホで利用している方は特に注意をしたほうがいいでしょう。

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旅行者向けのwebサービス

旅行者向けのwebサービス

海外旅行でいろんなwebサービスを使うのが好きです。宿の手配はだいたいBooking.comに落ち着いてきました。一般家庭に泊まれるAirbnbも良いです。ベトナムのホイアンという街で民家に泊まった時は、おばあちゃんが洗濯物をたたむのを手伝ったり、ご飯を作ってもらったりしました。

インドのチェンナイという街ではUberの安さに衝撃を受けました。Uberとは、いわゆる配車サービス・配車アプリのことですが、一般人がドライバー登録をできるサービスです。タクシーの運転手でなくても、空き時間に送迎で収入を得ることができます。

インドでは街中の移動はオートリクシャーというバイクタクシーが一般的ですが、料金は基本的には交渉です。アジアを旅したことのある方なら何となく想像できると思いますが、この交渉が結構大変です。うまく値切れたと思っても、実は現地人価格の倍以上だった、ということもよくあります。

ふと思い立ってUberを使ってみました。すると、同じくらいの距離でオートリクシャーを使ったときの半分くらいの値段で行けました。もちろん、面倒な値切り交渉はなく、しかもアプリでクレジットカード決済をするので現金も不要です。また、アプリで配車をしてから、その車がどこにいるかが地図で表示され、あと何分くらいで迎えに来てくれるのかの目安が分かるのも素晴らしいです。

東京オリンピックが3年後に迫った日本でも、旅行者向けのwebサービスがもっと普及したらおもしろいなと思います。

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メルマガ時代?SNS時代?

メルマガ時代?SNS時代?

「これからはもうSNSですよね。メルマガは辞めてSNSにしようと思うんです」
先日、得意先からこんな相談を受けて、少しびっくりしました。
長年実施してきたメルマガを辞めて、多くの登録者を失ってしまうのは非常にもったいないことです。

少し違う話のように思われるかもしれませんが、このランガレウェブブログの例を書きます。
このブログは現在、Facebookの投稿と組み合わせで使っています。
ブログは検索エンジン対策であり、Facebookは拡散という役割分担を想定しています。

弊社からのブログ発信の最終目的は、生々しいですが、「ウェブサイトの受注に繋げる」です。
ですから、ITに関する情報発信で読者からの信頼を得、気軽に相談してもらえるようにすることが大切です。ウェブ制作の考え方や知識、日常の中で役立つ内容をお届けしています。
注意しているのは、宣伝行為になるような情報は極力減らすこと。
IT関連で調べごとをしていて検索に引っかかるような内容にすることにも気を付けています。
既存のお客様に対しても「知っておくと便利な情報」をお伝えできますし、社内スタッフの知識の底上げにも役立っています。

冒頭の相談に対しては、まず5W1Hを意識しましょうと伝えました。

WHO誰に
WHYなぜ
WHEREどの媒体で
WHATどんな内容を
HOWどんな手段で
そして、WHENいつ
配信タイミングもまた重要です。
偉そうに書いていますが、常に試行錯誤です。

そして、各社SNSの媒体資料や総務省の統計データもあわせて見ていただいて、メルマガを辞めてまうデメリットを伝えて、切り替えではなくSNSをはじめることになりました。

ちなみに、総務省のデータによると、平成28年の調査で、Facebookの利用率は35.3%。LINEは44.9%。LINEは20代は73%ですが、50代は39%と年代で大きな差が出ています。このようなデータを参考にしてつ効率よく、しかし手間をかけて情報を発信すべきだと常々思っています。

(出典)総務省「IoT時代における新たなICTへの各国ユーザーの意識の分析等に関する調査研究」

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もし僕が明日死んだら、SNSはどうなる?

もし僕が明日死んだら、SNSはどうなる?

FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS。日記として利用している人もいれば、大切な写真やメモを保存したり、メッセンジャー機能で友人や恋人とやり取りをしたりする人もいるでしょう。僕もすっかりSNSには依存し、SNSなしの生活などとても考えられないような状態です。

でももし自分が突然死んでしまったら、SNSのアカウントはどうなってしまうのでしょうか。大切なデータが削除されずにずっとネット上に残ってしまったら、誰かに不正ログインをされてデータを悪用されてしまうかもしれませんよね。考えてみると、なかなか怖いことです。

そんな時にどうなるのかというと、実はFacebook、Twitter、Instagramは家族などの依頼によってアカウントを削除できるようになっています。他のSNSもアカウント所有者の死亡を書類等で証明できれば削除できることが多いようです。

また、FacebookやInstagramには追悼アカウントという機能があり、誰もログインはできない状態のまま、公開されていたコンテンツをそのまま閲覧できる状態にすることもできます。

さらに、Facebookはもし自分が死んでしまったときに追悼アカウントの管理人を務める人をあらかじめ指定しておく機能があります。追悼アカウントの管理人は、アカウントの所有者が死んでしまった旨の投稿をしたり、プロフィール写真を変更したり、新しい友達リクエストの承認をしたり、アカウント自体を削除することが可能ですが、過去の投稿を編集したり、メッセージの履歴を読むことはできません。プライバシーはしっかり守られるので、安心して信頼の置ける誰かに任せることができるでしょう。

もし自分が死んでしまったら、アカウントはきれいサッパリ消してしまいたいと考える方は多いと思います。ただ、2014年に亡くなられた音楽プロデューサーの佐久間正英さんのFacebookアカウントが追悼アカウントとして今も残っているのですが、命日に多くの方がコメントを投稿したり、ネット上で佐久間さんを偲ぶ場になっていて、プライバシーが守られるならこういう形で残るのも素敵なことだなあと感じました。

自分が死ぬことなんてあまり考えたくないものですが、死んでしまって何もできなくなってしまう前に、死んだらどうするかをあらかじめ考えておいてもいいのかもしれませんね。

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