Googleが提供しているサービスの「Googleドキュメント」。
こちらはブラウザ上でMicrosoft Wordのような文章ファイルを作成することができるのですが、その音声入力機能がすごいと知人のライター界隈で話題になっています。

スマホに搭載されている音声入力の機能は知られていると思いますが、それも使ったことがないという人が多いのではないでしょうか。街で日本人が音声入力機能を使っている光景はあまり見かけません。

この音声入力機能がGoogleドキュメントでも使えるのですが、音声を認識して正しい漢字に変換する精度が驚くほど高いというのです。
早速少し試してみることにしました。

音声入力機能は[ツール] の中に用意されています。
あまり目立ちませんね。
これを選択するとマイクアイコンが画面に表示されるので、クリックしてあとは話しかけるだけ。
試しに、ランガレウェブの「私たちについて」に書かれている以下の一文を読み上げてみました。

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どの制作会社に依頼しようかと迷っているとき、その会社がどんな道のり(事業領域)を歩んできたかは判断材料のひとつにはなると思います。

ランガレウェブは、株式会社ランドガレージのウェブ制作部門です。1994年にデザイン制作やプロモーションの企画運営から始まりました。当初から、Jリーグスポンサー企業様の制作を請け負わせていただいたおかげで、優秀なデザイナーやライター、カメラマンなど多くのクリエイターたちとプロジェクトを組むことができました。

弊社の強みは、中小企業、大手企業、外資グローバル企業、行政や外郭団体など幅広いお取引先への直接のプレゼンテーションや商談の経験です。それは、一言でいえば「お客様に合ったご提案ができます」ということです。

株式会社ランドガレージ
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実際に読み上げて、音声入力してみた結果がこちら。

改行やカッコはさすがに反映されないのと、固有名詞が弱い(ランガレウェブがダンガリーWebになっている)という点はありますが、その他はほぼ完璧。
音声入力しながら改行を入れたり、文字を打ち直したりすることもできるため、少し手を加えて整えるだけでスムーズに長文の入力ができます。

ライターの間では、インタビューした際の音声ファイルを再生してGoogleドキュメントで音声入力し、作業を簡略化している人もいるそうです。
これも実際に試してみたのですが、残念ながらノイズの多いファイルではうまく認識されませんでした。
音声入力で認識させるにはクリアな音質で録音できる環境でインタビューしなければならなさそうですが、それで簡単に文字起こしができるのなら、静かな環境でのインタビューを徹底するのもありだなあと思いました。

また、インタビューの音声をイヤホンで聞きながら、同じ言葉をしゃべって音声入力しているという人もいるそうです。
僕はそれをするなら打ち込んじゃったほうが早いかな、と思いますが、長文のタイピングが苦手な人やしゃべるのが得意な人にはアリなのかもしれません。

とにかくこのGoogleドキュメントの音声入力機能はすごい精度なので、ぜひ一度試して体感してみてほしいです。
そう遠くない未来に、会議の議事録なども音声入力で簡単に作れるようになる気がしました。